基礎代謝量(BMR)とは?計算方法と代謝を上げるコツ
基礎代謝量(BMR)とは?計算方法と代謝を上げるコツ
健康2026年1月18日便利計算ツール編集部
基礎代謝量(BMR)とは?
基礎代謝量(BMR: Basal Metabolic Rate)は、何もしなくても生命維持のために消費されるエネルギー量のことです。 心臓の拍動、呼吸、体温維持、細胞の新陳代謝など、生きているだけで必要なエネルギーを指します。
1日の総消費カロリーのうち、基礎代謝量は約60〜70%を占めます。 残りは活動代謝(運動や日常動作)と食事誘発性熱産生(食事の消化吸収に使うエネルギー)です。 基礎代謝量が高いほど「痩せやすい体質」と言えます。
基礎代謝量の計算方法
基礎代謝量の計算には、いくつかの公式が使われています。 当サイトでは「ハリス・ベネディクト式(改良版)」を採用しています:
- 男性:BMR = 88.362 + (13.397 × 体重kg) + (4.799 × 身長cm) - (5.677 × 年齢)
- 女性:BMR = 447.593 + (9.247 × 体重kg) + (3.098 × 身長cm) - (4.330 × 年齢)
この式からわかるように、基礎代謝量は体重・身長・年齢・性別によって決まります。 一般的に、男性の方が女性より高く、年齢が上がると低下する傾向があります。
基礎代謝量を上げる方法
基礎代謝量を上げることで、太りにくい体質を作ることができます。 以下は基礎代謝量を上げるための効果的な方法です:
- 筋トレで筋肉量を増やす:筋肉は脂肪の約3倍のエネルギーを消費します
- タンパク質をしっかり摂る:筋肉の維持・増加に必要な栄養素
- 規則正しい睡眠:睡眠不足は代謝を低下させます
- 水分をこまめに摂る:代謝には水が必要
- 朝食を食べる:体を目覚めさせ、代謝をスタートさせます
特に筋トレは効果的です。スクワットや腕立て伏せなど、大きな筋肉を使う運動から始めてみましょう。
1日の消費カロリーを把握しよう
1日の総消費カロリーは、基礎代謝量に活動係数を掛けて算出します:
- ほとんど運動しない(デスクワーク中心):BMR × 1.2
- 軽い運動(週1〜3回):BMR × 1.375
- 中程度の運動(週3〜5回):BMR × 1.55
- 活発な運動(週6〜7回):BMR × 1.725
- 非常に活発(肉体労働や1日2回の運動):BMR × 1.9
当サイトの体重ナビゲーターで基礎代謝量を計算し、自分の消費カロリーの目安を把握しましょう。
よくある質問
基礎代謝量とは何ですか?
何もしなくても生命維持のために消費されるエネルギー量です。心臓の動き、呼吸、体温維持などに使われます。
基礎代謝量を上げるにはどうすれば?
筋トレで筋肉量を増やす、タンパク質をしっかり摂る、規則正しい睡眠をとるなどが効果的です。
1日の消費カロリーはどう計算しますか?
基礎代謝量に活動係数(1.2〜1.9程度)を掛けて算出します。デスクワーク中心なら1.2倍、活発に運動するなら1.7〜1.9倍程度です。